今回はこのブログのタイトルにもなっている、桧家住宅のガレージを徹底解説していきます!
桧家住宅さんはガレージにただシャッターを付けるのではなくて、オプションパッケージとしてガレージを展開しているので他社とは正直レベルが違いますよー
こうご期待!
桧家住宅のガレージオプションとは

桧家住宅ではガレージがオプション扱い
ガレージがオプション扱いなのはどこも一緒じゃないの?と思うかもしれませんが、桧家住宅は全然考え方が違います。
一般的なハウスメーカーですと、間取り設計の結果インナーガレージになって、そこにシャッターを個別発注で付けられますよと言う感じです。
つまり、ハウスメーカー用意のオプションで収まらないことが多いので、大量発注による安価提供ができません。
普通はガレージでも坪単価の考え方も部屋と同じで、5坪だから〇〇円です。
これに床はこの仕上げ、シャッターはこの型番のものをを追加して合計△△円になりました。
みたいな感じで、家の設計をしていたら結果的にガレージになりましたと言う考えになります。
桧家住宅ではアクティブガレージと言う名前でパッケージ商品になっているんです。
これが具体的にどういうことなのか、ここから解説していきますよ!
桧家住宅のガレージのすごいところ
ガレージの広さに応じて金額が一律
桧家住宅だとガレージが幅4マス(3640mm)* 奥行6マス(5460mm)だったら◯◯円と固定金額でガレージの値段が決まります。
見積明細上も◯◯サイズのガレージOPと1行で記載されていて、超明朗会計です。

ガレージとして最低限使うのに追加料金はかからない
もちろん、シャッター、床の土間コン仕上げ、内壁と天井のサイディング仕上げもセットですので、追加費用なくガレージとして使うことができますよ。
オーバースライダーが標準仕様

アクティブガレージでは高級ガレージの証とも言えるオーバースライダー式のシャッターが標準装備されています。
他のハウスメーカーで相見積りをしているときも、私たちはオーバースライダーを希望していました。
しかし、どこもシャッターだけで100万円以上の見積で流石に…
インナーガレージの時点で家が超高いのに、シャッターに100万も出せるか!って感じでした。
普通のスチールシャッターなら20万円、アルミなら40万円くらいが平均なのでオーバースライダーの高額さが際立っています。

アクティブガレージの値段は本当に安くて、他社だとオーバースライダーシャッターすら買えない値段でした。
シャッターメーカーと提携しているようなのですが、それにしても安すぎてビックリです。
専用オプションが豊富


画像の右奥にあるサーフボードやユニフォームがぶら下がっている部分は、アクティブガレージ専用のオプション品で、ガレージソリューションと呼ばれています。
ガレージソリューション
ガレージの側面に専用のパネルを貼ることで、カゴやフックなどが自由自在に取り付けられるようになります。
これを有効活用すると簡単にオシャレな棚として活用できるんですねー
私は自分で有孔ボードを貼ろうと思っているので採用しませんでしたが、DIYが苦手な人でも簡単にガレージ収納が作れるのは魅力的です。
桧家住宅 アクティブガレージの仕様
ここではアクティブガレージの仕様について詳細を書いていきます。
シャッターの仕様
オーバースライダー


アクティブガレージ最大の魅力は標準仕様で選べるオーバースライダーシャッターです。
高級なオーバースライダーが本当にありえない安さで購入できますよ。
スチールシャッター


オーバースライダーみたいな高級品は求めていない。
もしくはオーバースライダー分車庫が低くなるのが致命的って言う人はもちろん一般的なスチールシャッターも選択できます。
私は検討しなかったので、詳細不明ですがオーバースライダーよりは減額になるはずですよ。



普通のシャッターだと枠が見えてますよね。
これが5cmずつくらいあるので、開口部が10cmくらい減ってしまいます…
一般的な駐車場の白線から白線までが2,500mmでオーバースライダーと同じです。
最近のちょっと広めな駐車場だと2,800mmくらいあります。
シャッターの幅
オーバースライダーは開口部2,500mm(2.5m)が標準仕様になります。
普通のシャッターの方は私が選択していないので正確な情報ではないですが、開口部2,400mmくらいだろうと思われます。
これ以外の幅は要見積りとのことでしたので、格安での導入は難しそうです。
ちなみに、シャッターより先は4マス(3,640mm)取れますよ。
これなら駐車場の入口だけ狭いけど乗り降りは問題ない間取りにできますね。
開口部だけでなく全面の幅が2.5mの車庫だと、軽自動車サイズじゃないかぎり片側に寄せて止めないとドアが開きません。
駐車もヒヤヒヤですし、助手席側のドアは捨てることになるので乗り入れが大変になります。
ましてや洗車なんてできませんのでご注意を!
最近は幅の広い車が増えていますので、シャッターの開口部は意識してくださいね!
開口部2,500mmのシャッターはかなり狭く感じる
2,500mmイコール、スーパーの駐車場と同じ幅と思ったら簡単に駐車できる気がしますが、実際には色々な部分を考慮しないといけません。
スーパーの駐車場は入庫時に白線を踏んでも良いですし、ミラーの部分がはみ出てもOKです。
隣の車に当たるギリギリまでは実質自分のスペースとして駐車しますよね。
そう考えると、実際の開口部は3,000mmくらいあるわけです。
駐車シミュレーション


- 前面道路 : 6m
- 駐車場幅 : 2.5m
- 車両幅 : 1.85m
- 車両長 : 4.7m
- 最小回転半径 : 5.6m
の条件でテストしています。
全面の壁スレスレまで使い、助手席側ギリギリまで寄せれば一発で入るシミュレーションです。
これなら大変ですがどうにかなりそうですよね。
実際は1-2回切り返すことになると思いますが。
お次は、車のサイドミラーも入れて横幅2mにしたときのシミュレーションです。
- 前面道路 : 6m
- 駐車場幅 : 2.5m
- 車両幅 : 1.85m(ミラー入れて2m)
- 車両長 : 4.7m
- 最小回転半径 : 5.6m


これでもまだ一発で入りますね。
サイドミラーを畳まずとも一応駐車できることが分かりました。
前面道路を5mにすると…


- 前面道路 : 5m
- 駐車場幅 : 2.5m
- 車両幅 : 1.85m(ミラー入れて2m)
- 車両長 : 4.7m
- 最小回転半径 : 5.6m
前面道路が5mになると一発では入らないですね。
5mと言うと一般的なスーパーの駐車場の白線から向かいの白線までの距離になります。
ミラーを畳みながら駐車するか、角の部分を隅切して少し斜めのアプローチを作るかなどの対応が必要になります。
このようにシャッターの開口部が同じ2.5mでも、前面道路の幅によって大きく難易度が異なります。
そこまで考えて車庫を作るようにしてくださいね。
営業さん、設計士さんは車のサイズまで考慮してくれない可能性が高いので要注意です。
プリウスなら入るけどランクルやアルファードは入りませんみたいなことが普通に起きますので…
自分の車と車庫のサイズは要相談
シャッターの幅が2.5mもあれば楽勝!と安易に考えず、自分の車のサイズ、道路の幅をよく考えて設計してくださいね!
シャッターへの入口を隅切りしたり、シャッターの位置を下げることで前面道路の幅を確保したりなどいろいろな工夫をするだけで相当入りやすくなりますよ。
ガレージの内壁仕様
サイディング


ガレージの内側は通常の外壁サイディングが標準になります。
エンボス加工の入った普通のサイディングです。
正直これを内壁にしてしまうと安っぽい感じが否めないので、天井など一部分への採用が良いかと思います。



私は天井にブラックを採用しました!
木目調 マイスターウッド


オプションにはなりますが、木目調のサイディングも選択できます。
ガレージシャッターが木目調なので、それに合わせて内壁も木目にしたらオシャレなんじゃないでしょうか!
コンクリート打ちっぱなし


標準でコンクリート打ちっぱなし仕様も選べます。
無骨なデザインで格好いいですよね!
ガレージ内は湿度がものすごいです。
コンクリート打ちっぱなしは最初はきれいですが、きちんとメンテナンスしないと黒くカビてしまうので注意してくださいね
ガレージ内の基礎仕様
ガレージの内壁より下の基礎の部分の仕上げについてです。
内壁側の基礎は土間コン刷毛引き仕上げ
標準仕様だと土間コンの刷毛引き仕上げになります。
刷毛引きは表面がザラザラしているので、擦り傷や服の破け、カバンの傷などに注意してください!
一般的な一軒家の駐車場の仕上げが土間コン刷毛引き仕上げなので、気になる方はご近所さんをチェックしてみた方が良いと思います!



私は外壁側の基礎と同じリシン吹き付け仕上げにしてもらいました。
これもザラザラしていますが、刷毛引きよりマシですね。
ここは交渉次第ですが、金鏝仕上げや別の塗装仕上げなどの対応をしてくれる場合もあるようです。
床は土間コン仕上げ
床は土間コン仕上げが標準です。
刷毛引き、金鏝どちらも選べるのでメリット、デメリットを考えて好きな方を選んでください。
刷毛引きのメリット/デメリット
- 滑りにくい
- 刷毛の模様が入るので、タイヤ痕が目立ちにくい
- 刷毛模様の隙間に砂が入って掃除しにくい
- 刷毛のラインに沿ってじゃないと掃き掃除ができない
- 刷毛引きにしても結局タイヤ痕は残る
金鏝のメリット/デメリット
- ツルツルなので汚れ掃除がしやすい
- 車の下に潜るときや、モノを床に置くときに傷つきにくい
- タイルを後で貼るなどのメンテナンスがしやすい
- 床が濡れていると非常に滑る
- タイヤ痕がかなり目立つ(1往復だけでも跡になる)
- ひび割れなどが目立つ
まとめ
今回は桧家住宅のガレージについて記事にしました。
普通に調べても分からない情報が多いハズなので参考になる方が多いと思います!
私は車が大好きでガレージについてかなり細かく仕様を確認しました!
こんなことまで聞かれるのは初めてだと営業さんに言われるくらい質問攻めで細かくチェックしています。
桧家住宅は本当に安価でオシャレなガレージができますので、ガレージハウスにしたいけど予算が…って人はぜひ検討してみてください!
私も夢のガレージハウスが建築できるので本当に満足しています!
さいごに
紹介キャンペーン実施中
桧家住宅では紹介キャンペーンを実施中です!
私からの紹介経由の場合は、なんと・・・
20万円相当のオプションがプレゼントされますよ!
20万円の値引きと考えると相当大きいですよね!
紹介経由だと普通に展示場に行くよりも大変オトクになっています。
そして、桧家住宅側も紹介だと気合が入るので変な営業さんに当たる確率も減りますよ。
桧家住宅が気になってるって方は私にご連絡くださいー!
ご連絡はX(Twitter)のDMから「りぃぱぱ」宛にご連絡!
他にも桧家住宅の記事をたくさん書いてます
桧家住宅に関する記事はこちらからチェック!
検討している人、契約した人必見です。
コメント
コメント一覧 (3件)
初めまして、
ハウスメーカーを桧家住宅で検討してます。
そのため、大変ブログが参考になっており助かっています!ありがとうございます。
質問ですが、桧家さんから
今、1万円払えば
「太陽光パネル載せ放題、オプション200万円分無料」のキャンペーンを提示されています。
次回より3回打ち合わせ後に契約した際は上記の特典が適応され、しない場合は1万円は返ってきません。
とりあえず、1万円はお支払いしようと考えています。
りぃぱぱさんは上記の特典をお得と感じますか?また、りぃぱぱさんは何かキャンペーン等はありましたでしょうか?
もし可能であればお答えいただきたいです。
はじめまして
嬉しいお言葉ありがとうございます!
桧家住宅さんの施主さん情報が少なくて私自身も困ったことが多かったので、頑張って発信していきます!
まず私の感想ですが、このキャンペーンはオトクだと思いますよ!
桧家住宅は1年中ほぼキャンペーンをやっていますが、これは1年の中で一番お得なものの1つではないかと感じます。
太陽光パネルは家のサイズや屋根形状にもよりますが、片流れ屋根にして限界まで積むと70-100万円くらいします。(10kW-13kWくらい)
さらに200万円のOP無料だと、大体300万円くらいの値引きキャンペーンですね。
私が1万円を支払って契約したときはオプション半額キャンペーンでした。(ちょうど1年前くらいです)
多くの施主さんのオプション金額が300-500万円くらいみたいなので、ぽめらにさんのものとちょうど同じくらいの値引きになりますね。
去年は間違いなくこれが1番お得なキャンペーンでした。
※1万円は返金される気がしますので、再度ご確認してみてください。
私が受けた説明だと、お客様を桧家のシステムに登録するのに1万円の決済履歴が必要で、これがないとキャンペーンの確保や提案図面の作成ができないとのことでした。
どちらかと言えば冷やかし客の防止のための仕組みでした。
今後も、気になることがあればどんどん聞いてくださいねー
同じ桧家住宅オーナーになれることを楽しみにしています!
ありがとうございます。
大変参考になりました!