桧家住宅の全館空調「Z空調」は快適そうだけど、Z空調のメンテナンスが大変そう、掃除をサボるとカビだらけ?
他のハウスメーカーからすごい批判されて不安に。。。
と言う不安をお持ちの方に、施主の私が真実をお伝えします!
実際のメンテナンス方法や頻度、カビの状態などを包み隠さずまとめたので気になる方は最後まで読んでくださいね。
Z空調のメンテナンスは本当に大変?実際に住んで分かった結論
Z空調と壁掛けエアコンのメンテナンス比較表
「全館空調は手入れが大変」と言われがちですが、一般的な壁掛けエアコンを各部屋に設置した場合と比較すると、実はZ空調の方が圧倒的に手間が少ないことがわかります。
| 比較項目 | Z空調(桧家住宅) | 一般的な壁掛けエアコン(4台設置の場合) |
|---|---|---|
| 掃除の箇所 | 各階に1箇所+床下の換気システム | リビング、寝室、子供部屋などエアコンの数だけ |
| 掃除の手間 | ◎ フィルターの汚れを掃除機で吸うだけ | △ カバーを開け、脚立に乗って上部と前面のフィルターを掃除 24時間換気もやるならさらに追加作業 |
| カビの発生リスク | ◎ 換気システム連動で空気が循環するためカビにくい 業者クリーニングは数年に1回汚れが気になったらでOK | △ 結露やカビが発生しやすく、毎年業者による徹底洗浄を推奨 |
| 業者クリーニング費用 | 1台2〜3万円(2台で約4〜6万円) | 1台1.5〜2万円(4台で約6〜8万円) |
- エアコンがフロアに1台しかないので普段の掃除はむしろ楽!
- ダクトやシロッコファン(エアコン本体)は24時間換気システムとの連携でカビにくい仕組みに
- どうしても清掃したい場合は業者がやってくれる(1台当たりの料金は壁掛けエアコンより高いが、台数が少ないので結果割安に)
- エアコン本体もほぼ市販品スペックで修理部品も手に入りやすいし、本体も高くない
他社のハウスメーカーに行くと大体の確率で全館空調は手入れが大変だとネガティブなことを言われます。
家に帰ってYouTubeやGoogle検索をしてみても否定派の意見が結構目立つのです。
しかし、実際にZ空調の家に住んでいる施主としての結論は、「掃除する場所が少ないからトータルで見れば圧倒的にラク!」と言い切れます!
例えば、各部屋に壁掛けエアコンが設置されている一般的な家を想像してみてください。
リビング、寝室、子供部屋などなど大体4-5台は壁掛けエアコンを用意するのではないでしょうか。
それらの掃除をするとなると結構な大変さじゃないですか?
Z空調との比較をするなら換気扇の掃除も追加で考えなければなりません。
Z空調のメンテナンス箇所は3箇所だけ
一方で、Z空調の家で日常的にケアする場所は以下の3箇所に集中しています。
- 1階のZ空調本体
- 2階のZ空調本体
- 床下の第一種換気「ココチE」
全館空調なのでエアコンの数自体が少ないのです。
エアコンは天井付けになりますが、壁掛けエアコンよりも簡易清掃は簡単で全く苦になりません。
Z空調はダイキン製の天井付けエアコン(ほぼ市販品スペック)なので、大規模な掃除となった場合も普通に掃除してくれる業者さんがいます。
費用も壁掛けエアコンと大差ありません。
セキスイハイムや一条工務店の全館空調はオリジナル商品で維持費が高いので、それに引っ張られて全館空調がネガティブにかたられている印象があります。
日常のメンテナンスは2つだけ!頻度と具体的なお掃除手順
みなさまが気になっているZ空調のメンテナンスについて、用意するものから手順まで詳しく解説していきます!
月に1回、2-3ステップのメンテナンスで時間にして30分もかかりませんよ。
これを見てポジティブな気持ちになってくれると嬉しいです。
推奨頻度は月に1-2回と書かれていますが、桧家住宅の家はホコリが舞いにくいので3-4ヶ月に1回の掃除でも十分な気がしています。
自己責任ですが月1じゃルームガラリと防虫フィルター以外は全然汚れが溜まらないので、掃除してる実感がないくらいです…
必要なもの
ハンディ掃除機
Z空調も換気システムのココチEもどちらもメインのメンテナンスは掃除機です。
特にZ空調は天井にフィルターがあるので、ハンディ掃除機があると便利ですよ。
私のオススメはケルヒャーのハンディ掃除機です。
小さいのにパワフルでホコリがよく取れますし、何より付属のアタッチメントがココチEにジャストフィットで簡単に掃除が終わります!
ココチE 防虫ネット(予備)
防虫ネットは汚れがすごいので、洗剤洗いできるように予備を1つ持っておくと便利です。
Yahooショッピングの桧家住宅公式店から購入できるので、ぜひ購入を!
ココチE 高性能フィルター(6ヶ月毎)
ココチEの高性能フィルターは寿命が6ヶ月です。
空気清浄機のHEPAフィルターみたいなものですので、定期的に交換していきましょう!
5枚セットだと少しお安いので、物置スペースがある人はまとめ買いがオススメです!
メンテナンスに必要なものは実質掃除機だけで、工具は不要です。
女性でも簡単にメンテナンスできる作りになっていますよ。
メンテナンスの年間費用は約1.5万円
- 高性能フィルター:約11,550円/年(半年ごとに交換)
- 防虫ネット:約3,520円/年(汚れがひどい場合に年1回交換)
- 年間コスト合計:約15,070円
メンテナンスに必要な消耗品は換気システムの防虫ネットとフィルターだけで経済的な負担も少ないですよ!
1. 天井エアコン本体のフィルター掃除(頻度:月1〜2回)
まずはメインとなる、各階の天井に埋め込まれているエアコン本体のお手入れです。
と言っても掃除機で吸い取るだけの超簡単お掃除なので1台3分もあれば終わります!


Z空調の爪をスライドさせて蓋を開けます。
工具不要で簡単に蓋は開けられますよ。

中に黒い蛇腹のフィルターがありますので、これを掃除機で掃除してください。
推奨は2週間に1回の掃除ですが、1ヶ月くらい経過しても全然ほこりは溜まっていないので、気が向いたら掃除するくらいで十分です。
キッチンが近かったり、ホコリが舞うような場所に設置されている人はきちんと2週間に1回掃除してくださいね。
2. 床下第一種換気「ココチE」のフィルター掃除(頻度:月1〜2回)
Z空調とセットで稼働している、床下の24時間換気システム「ココチE」のメンテナンスも必要です。
エアコンは換気がきちんとされているからこそ効率よく働くようにできていますので、切っても切り離せない大事な存在なのです。

まずは1階の床に設置されているルームガラリの掃除です。
蓋を外すとフィルターが付いているので掃除機をかけてください。
ここが詰まると換気ができなくて窒息しますので、掃除機をかけるタイミングでその都度掃除しちゃってください。
汚れがひどい場合には中性洗剤を入れたぬるま湯で漬け置き洗いすることも可能です。
1階の床下かつ家中の空気をここから吸い取っているので結構ゴミが溜まります!
設計段階でここが塞がったり、家具が置かれてアクセスできないなんてことのないように注意してくださいね。
我が家はベッドの下にガラリが来てしまい、塞がってはいませんが掃除が大変です…

まずはココチEを停止してください。
停止する前に作業を始めるとフィルターを取り外した時にゴミが吸い込まれていく可能性があります。
予想以上の強風が吹き荒れていますので注意してくださいね!


発泡スチロールのシステムが爪で止まっているだけなので、簡単に開けられますよ。

ここが一番の難所です!
外にある吸気フィルターは目が荒い網しか付いていないので、ダイレクトに虫や葉っぱの欠片などが入ってきます。
生きている虫が普通にネットの中にいるので、取り外す前に殺虫スプレーを軽く撒くとよいかもしれません。
虫が苦手な人は外のフィルターにストッキングみたいな目の細かいフィルターを被せてください。
そうすれば換気能力が少し落ちるかもしれませんが、虫の数がかなり軽減されます。
ネットは土ぼこりも拾ってくるので土が近くにある環境だとかなり変色します。
中性洗剤に漬けて洗うか、半年に1回くらい新品に変えてしまっても良いかもしれません。
防虫フィルターは3,500円くらいですので。
我が家は防虫フィルター2つ持ちで交互に洗いながら使っています。

いよいよメンテナンスも最後で高性能フィルターの掃除です。
これは軽く掃除機で吸い取るだけでOKです!
高性能フィルターは
・花粉を99.999%
・PM2.5を89%
も捕集してくれる優れたフィルターです。
黄砂対策としても有効です。
通常フィルターと違い寿命が半年しかありませんが、家の快適さが違ってくると思うのでぜひ高性能フィルターを使ってください!
防虫ネットを必ず取り付けてからこっちのフィルターを取り外してください。
そうしないと一時的にノーガードになるので、色んなものが吸い込まれていって取り出せなくなる可能性があります。
通常フィルターは水洗いも可能

高性能フィルターの使用率が非常に高いようなので、その前提で記事を作っていますが、このような水色の標準フィルターも用意されています。
こちらは水洗い可能で3年間も寿命があるのでコスト重視の人はこっちを使ってくださいね!
専門業者のクリーニングは必要?
あまりメジャーではないですが、エアコンはどうしても熱交換器やファンに汚れが溜まっていきます。
ココチE経由で給気された綺麗な空気を使ってエアコンを効かせているので普通の壁掛けエアコンよりはかなり汚れにくくはなっています。
とは言え、気になる人は定期的な洗浄が必要になります。
普通の壁掛けエアコンだって1回も業者による徹底洗浄をしたことない人が多いと思うので、気にしすぎな話だとは思います。
とは言っても汚れることは事実なので、最大限寿命を伸ばしつつ快適な生活を送りたいなら定期的な業者清掃が必要になってきます。
Z空調の汚れとカビに関して
Z空調の汚れやカビに関する情報はこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧になってくださいね。

クリーニング費用
- 壁掛けエアコン
- 1台あたり1-3万円(表面の掃除だけなら1万円くらい、きちんと分解して徹底洗浄する場合は2-3万円くらい)
- 壁掛けエアコンの場合は4台くらいエアコンは設置されるでしょうから総額で4-12万円
- Z空調(天井付けエアコン)
- 1台あたり2-3万円
- 1フロアに1台なので2階建てなら総額で4-6万円
天井付けエアコンのメンテナンスは高いと思われがちですが意外とそこまでの差はありません。
むしろ台数が少ないので、徹底洗浄同士の比較だとZ空調(天井付けエアコン)の方がメンテナンス費用が安いのです!
一番安い洗浄プラン同士で比べると壁掛けエアコンの方が安いですが、どうせなら徹底洗浄したいですよね。
そうすると差額があまりないのです。
しかも壁掛けエアコンとは台数が違いますからトータル金額はZ空調の方が安いなんてことも…
Z空調が壊れたら?
色々と書いてきましたが、結局家電製品はいつか壊れるもの。
壊れた時に何百万の出費を求められたら10年後に後悔しちゃいますよね。
と言うわけで、壊れてしまったらどうなるのか?という話をしていきます!
10年保証があるので安心
Z空調はエアコンとしてはかなり長い10年保証があります。
エアコンが10年持ってくれたら感覚的には十分頑張ってくれたなーと言う感じなので、この保証期間があれば十分ですね
ダイキン製エアコンなのでアフターはバッチリ
Z空調はダイキンの天井付け市販エアコンがベースになっています。
アフターサポートが最強とエアコン業者からの評判も素晴らしいダイキン製エアコンなので、大概の故障は修理してくれます。
修理部材も豊富なので、古いエアコンでも修理できる確率が高いのがダイキンの良いところと言われています。
修理は桧家リフォーミングの方が対応してくれますが、裏にはダイキンが控えているのでかなり安心できます!
万が一壊れても本体が安いので安心
Z空調は上述の通りダイキンの市販品スペックに近いエアコンを使っています。
しかも10畳用と非常に小さいエアコンですので、本体の値段がそこまで高くありません。
エアコン本体の値段はおおよそ1台30-40万円くらいです。
今の時代LDK用の大きなエアコンだと似たような費用になると思うので、割高な感じはしませんよね。
万が一エアコン本体が壊れたとしてもこの費用で買い替えられると考えれば十分導入しても良いと感じるのではないでしょうか。
オリジナル設備を使った全館空調をやっているメーカーだと本体が1台100万円みたいな話も聞くので、そのせいで全館空調が悪く言われているのだと思います。
Z空調のメンテナンスに関するよくある質問(FAQ)
- Z空調のメンテナンスの頻度は?
-
・ルームガラリが掃除の度に
・防虫ネットは月に1回
・Z空調は月に1回
くらいの頻度です。
実際には月1はやりすぎなくらいなので、周りが畑や森みたいな感じではなければ数カ月に1回で十分だと思います。 - メンテナンスにかかる時間は?
-
全てを一気にやったとしても30分もかからずにメンテナンスできるくらいにお手軽です。
- ダクトの掃除は必要?
-
基本的には不要です。 万が一掃除したいとなった場合は業者さんが対応してくれます。
ダクト内の空気はココチEで防塵された後の空気なので、ホコリが溜まりにくい作りになっています。
また、換気システムとダクトを共有することで常に空気が流れるようにしています。
そのためカビや結露の発生確率も低いです。 - Z空調の徹底洗浄は必要?
-
基本的には不要ですが、数年に1回くらいお願いしておくと安心です。
壁掛けエアコンと違ってZ空調に入る空気は清潔なので、熱交換器やシロッコファンに付く汚れの量は微々たるものです。
とは言え、仕組み上必ず汚れは蓄積していきますので、汚れが目立ってきたなーと思ったら依頼しましょう。
普通の天井付けエアコンですので、対応してくれる業者はたくさんありますよ。
桧家リフォーミングに頼んでもOKです。 - Z空調のメンテナンスは壁掛けエアコンより大変?
-
個人的な考えだとNOです。
壁掛けエアコンは台数も多いですし、前の家ではシロッコファンカビやすくてメンテナンスが大変でした。
ココチEとの連動できれいな空気から給気しているZ空調は明らかにカビにくく汚れにくいので、メンテナンスがかなり楽だと感じています。 - Z空調の交換費用は高額?
-
おおよそ1台30-40万円が本体の費用です。
今の時代、LDK用の壁掛けエアコンでも近しい費用になるので、全館空調と考えたら非常に良心的な価格だと思います。
まとめ:Z空調のメンテナンスは習慣化すればむしろラク!
- Z空調のメンテナンスはエアコン本体と24時間換気システム(ココチE)の掃除だけ!
時間にして30分もかからないのでお手軽 - カビや汚れの対策として24時間換気と連携しており、普通のエアコンより汚れやカビに強い
- 万が一壊れても10年保証やアフターサポートがあり安心。 買い替えても数十万円の出費で許容範囲
桧家住宅の施主ですが、できるだけフラットな目線でメンテナンスや壁掛けエアコンとの比較をしました。
私はスペックオタクでとにかく性能や今後のメンテナンス費用についてあれこれ考えてしまうのですが、Z空調はデメリットが少なく壁掛けエアコンよりも普通に良いんじゃないかと言う自分の中で結論が出ています。
もともと全館空調アンチだった中、調べれば調べるほどZ空調の凄さが垣間見えて桧家住宅と契約するまでに至りました。
Z空調ってどうなの?メンテナンスが大変じゃない?と思っている方はぜひこの記事を参考に自分なりの結論を出してみてください!


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